JA全農杯チビリンピック2024全国小学生選抜サッカー大会 最終日レポート

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大会概要

チビリンピックの中でも最大の行事として知られ、毎年5月3日から5日にかけて横浜国際総合競技場と小机競技場で開催されます。この大会は、冬季に行われるJFA 全日本U-12サッカー選手権大会と共に、少年サッカーの春季日本一を決定する重要なイベントです。全国から予選を勝ち抜いた16チームが4つのグループに分けられ、リーグ戦を展開します。各グループの上位2チームが準々決勝へと進出し、最終的な決勝戦は横浜国際総合競技場で行われます。試合は3ピリオド制で、各ピリオドは12分間です。過去の大会では、2011年の東北地区の大会が東日本大震災により中止となり、その年は関東地区の出場枠が1チーム増加しました。また、2013年までの大会は9チーム制でしたが、2014年からは関東からの出場チームが2チームに増え、2018年には参加チームが16チームに拡大されました。

大会ルール

JA全農杯 全国小学生選抜サッカーは、全国の小学生を対象とした8人制サッカー大会です。試合形式は3ピリオド制で、1ピリオドは12分間。合計36分の試合時間で、第1ピリオドと第2ピリオドの選手は事前に決められた8名が出場します。第3ピリオドではメンバーの交代が自由に行えますが、同一選手は最大2ピリオドまでの出場と制限されています。

大会結果

準決勝結果
川崎フロンターレU-12(関東第1代表)
4-3
鹿島アントラーズつくば(関東第2代表)
※川崎フロンターレU-12が決勝進出

レジスタFC(関東第3代表)
1-1 (PK 2-0)
FC ZERO(関西第1代表)
※レジスタFCが決勝進出

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決勝結果
レジスタFC
0-0 (PK 3-1)
川崎フロンターレU-12
※レジスタFCが優勝。

 

 

主催

・日刊スポーツ新聞社
・横浜市スポーツ協会

後援

・日本サッカー協会

協力

・神奈川県サッカー協会4種少年少女部会
・特別協賛: 全国農業協同組合連合会(JA全農)
・特別協賛: 全国農業協同組合連合会(JA全農)

歴代優勝チーム

2003年:名古屋グランパスエイトU-12
2004年:新座片山FC少年団
2005年:高田FCジュニア
2006年:名古屋グランパスエイトU-12
2007年:東京ヴェルディ1969ジュニア
2008年:柏イーグルスTOR’82
2009年:川崎フロンターレU-12
2010年:川崎フロンターレU-12
2011年:川崎フロンターレU-12
2012年:レジスタFC
2013年:ベガルタ仙台ジュニア
2014年:レジスタFC
2015年:柏レイソルU-12
2016年:大宮アルディージャジュニア
2017年:江南南サッカー少年団
2018年:レジスタFC
2019年:センアーノ神戸ジュニア
2020年:中止
2021年:オオタFC
2022年:鹿島アントラーズつくば
2023年:レジスタFC
2024年:レジスタFC